なんと、2016年3月は1滴もアルコールを飲まずに過ごすことが出来た。

自分の決断で断酒をしたのは一昨年の秋が初めてだ。
その時は3カ月続いた。
その後また崩れたが。
当事心の支えになったのが、アル中の人が建てたスレッドに関するまとめサイトの記事だった。
メモしてあったので感想を交えて紹介する。
依存症とその療法に関しては、その後に本を読んだりカウンセリングを受けたりしたが、なかなか依存症の本質をつくものであると思う。

・アルコールに限らない「依存」の人々はありのままの現実や自分を受け止められないので酒でもなんでも、現実からピューンと逃げ出す道具に頼る。
→当時は、会社の業務内容にも誇りを持てなかったし、同僚も無能な人間や人格的に難がある人間が多かったので、そのような環境にいる自分も無意味な人間であるという認識から逃れられなかった。
アルコールが与える万能感で自分のいる状況から目を背けていた。

・酒飲む必要のない時に飲んでしまう、たとえば、ディズニーランドに行く前に舞浜駅のニューデイズでビールを買うとか飲み会の場で、目の前にいる「人間」より「グラス」に意識が囚われるとか、とにかく酒を優先したらもうアルコール依存だと思っていい。
→とにかく、何をするにも酒が必要だった。髪を切りに行くのにも電車に乗るのにも、人と会うのにも。

・アルコールで幸せにはなれない。アルコールは、見なきゃいけない現実や解決しなきゃいけないトラブルから目を逸らすためだけの薬物。
→苦悩の病巣を排除することには、多くの場合相応の労力を要する。
軋轢が生まれるだろうし、危害を加えられることもあるだろう。
その点酒はイージーなのだ。買って飲み干せばその時は忘れられる。
ただし、何も解決しない。

・いくら酒を飲んだところで明日はやってくる。そのことを理解したとき、私は酒が無意味なものだと理解した。
→酒を飲んでも未来は何も変わらない。
未来を変えるのは自分の行動だけだ。
僥倖を祈るのも否定しないが、それも酒とは無関係だ。