2007年のサービス黎明期からニコニコ動画を見ている。
まだボーカロイドもパンツレスリングも無い、レミオロメンの粉雪に弾幕を作って皆が楽しんでいた時代だ。
ニコ生とか、公式コンテンツとか、ニコニコ漫画とか、周辺サービスは増えたが、動画を投稿してコメントするという基本的な作りが10年近く続いていることは素直に感心する。
自分が愛好したシリーズをいくつか紹介したい

・つらい現実が倒せない
当時流行していた「エアーマンが倒せない」の替え歌だ。
うp主は会社をやめてニートになったが、次第に金も無くなる。
動画を投稿して再生数が1,000行ったらまた職を探すぞ、ということで作られた動画だ。
3部作だが、ラスト(第三部)の歌詞は感動を呼ぶ。
大学を出て働くようになったころとシンクロするので、私はこの動画にかなり励まされた。


・おっくせんまん
ロックマン2のDr.ワイリーステージのBGMに歌詞をつけたものだ。
あるうp主がセンチメンタルなアニメーションを付けたものがかなり流行した。
リンク先はそのアニメーションに投稿者のゴム氏の歌を合わせたもの。 
アンサーはない、ただ、考えるために立ち止まることは必要だ。


・20代後半の叔母さんが実況します
非常に美人(っぽい声)の実況者obasan(兄弟に子供がいて叔母さんだかららしい)が、ゲーム実況をする。
はじめにFF6、その後にロマンシングサガ・ミンストレルソングの実況をやっている。
何よりも実況する作品のチョイスが素晴らしい。
思春期の私は、大人になったらセッツァーになりたいと思っていた。
ミンサガは主人公全部クリアするくらいはまった。主人公がクローディアなのもよく分かっている。 
また、動画編集が丁寧で見ていて飽きない。
特にミンサガはマップの切り替わりで頻繁にロードが発生するのだが、丁寧にカットしてある。
リアルタイムで毎週見ていたのだが、当時の私の生きる希望だった。