昔から人に頼み事をするのが苦手だった。
特に仕事に関する場合において顕著だ。
人間不信と自分が働くのが嫌だからというのが理由だと思う。
(人間不信については人間失格の話で書いたのでよろしければそちらもどうぞ。)

人間不信だと頼みごとがしにくい

相手に頼み事をするのを、借りを作る行為だと考えている。
借りを作ると、次の相手の頼みごとを断りにくくなる。
自分が弱い立場になったような気がする。
他人は自分より強い立場にある時は、自分に対して理不尽な要求をすると考えている。
実際はそんなことはそう頻繁にないのだが、人間不信ゆえに認知の歪みを拭えない。

自分が働くのが嫌だと頼みごとがしにくい

労働はとても嫌な行為だと思っているので、他人にそれをさせるのに気が引ける。
メンタルが弱っているときや、多忙を極めているときは、自分に対して仕事を振ってくる人間は全員死ねば良いと思う。
何度か口に出して言ったこともある。
これもまた認知の歪みなのだと思う。
本当は、世の中の多くの人間は自分ほどには労働を嫌っていない。
仕事を愛している人間もそれなりにいる。

相手が淡々と引き受けても、嫌な顔をして引き受けても、仕事を振った私に対して復讐するのではないかと恐れている。
労働をさせた自分に対して憎悪をつのらせ、酷い報復をするのではないかと恐れている。

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ここまで書いてしまうと結構病的なのだが、包み隠さず言うとこのような思考ゆえに頼みごとが苦手なのだ。
実際は人に頼られるとそれはそれで嬉しいものなので、あまり気に病まない方が良いのだろうけれど。