帰ってきたマイナス思考に自信ニキ

他人の言うことに流されたり傷ついたりしないで、自分の頭で考えて生きていきたい。

療養

『生きるのがつらい』療養論(記事まとめ)

うつで休んでる間に自分の生き難さの原因とその対処について考えていました。
もう少し増やすつもりです。

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◯『生きるのがつらい』療養論1 うちなるカウンセラーを持つために
生き難さへの対処として、私は「健全な他者転嫁」が出来るようになることを目標としました。
自分の生き難さを自分から切り離すために「生育環境が人間に与える影響」「生物としてのヒトの特徴」「社会構造が人間に与える影響」が手がかりになりそうだと思いました。

◯『生きるのがつらい』療養論2 僕は機能不全家庭の子供だった
アダルトチルドレンという考え方は私にとってかなり衝撃的でした。
微妙な家庭で育ったという思いがある方は、「原家族にあった問題とルール」「そこで自分が果たしていた役割」「そこで自分に染み付いてしまった考え方」などを振り返って見ると今の自分の問題に近づける可能性が高いです。
吐気がするほどしんどかったけど、私はやって良かったと思っています。

◯『生きるのがつらい』療養論3 資本論と人間嫌いの葛藤
私は賃労働が嫌いだ。金持ちの家に生まれたので働かずに生きていける人間がいるということには腹が立ってたまらない。
それでいて、私は家族や他人からの自由を与えてくれる貨幣を求めてやまない。
私は、資本主義に対して苛立つことがあっても、地縁や血縁の濃密な資本主義以前の共同体は御免だし、革命のために他の労働者と団結するのも嫌なのです。

◯『生きるのがつらい』療養論4 僕たちは種としても個としてズレている(進化心理学とけものフレンズ)
生物としての人間は石器時代後期の環境に最適化されていると言われています。
そういった意味で、ヒトという種は自分達が作った現代社会からズレています。
また、同じ種の中でも個体差は相応にあります。
人によってズレてる部分は異なりますが、皆どこかしら標準的な個体からズレています。
そして、ズレている部分によっては、現代社会で生きるのが辛くなります。
おそらくそこには、原因はあるが目的は無い。

復職と北朝鮮のミサイルと異邦人

「ゆっくり歩くと日射病になります。でも早く行くと教会で汗が冷えて風邪をひきます。」
カミユの異邦人は、養老院で死んだ母親の葬式から始まる。
上の言葉は、葬列を歩く主人公のムルソーに参列者(記憶が曖昧だが看護師か尼僧だったと思う)がかけた言葉だ。
ムルソーは言う。
「彼女は正しい。逃げ道は無いのだ。」と。
関連記事:異邦人雨に滑る

私事だが、ちょっと前に病気休職から復職した。
バラバラと思ったことを書くのでよろしければお付き合いください。



最初に与えられる仕事はコピー係かシュレッダー係くらいだろうと思っていた。
だが、幸か不幸か普通に仕事を与えられている。
復帰直後に期限のある仕事をバッファがあまりない状況で振られた時には、「俺はこんな奴らに良いように使われるためにわざわざうつを直して復職したのか」と考えてしまい、悲しくて惨めな気持ちになった。
一応、その思考は認知の歪みが出てるなと思ったので、ソラナックス(安定剤)を飲んでこらえた。
期限があるので少し残ってやっていると、定時で帰るよう言われた。
こいつは俺が働きたくて残っているとでも思っているのだろうか。
状況を説明しながら「なんで俺がこんなことまで気を使わなければいけないのだ」と思った。
助けてソラナちゃん。
療養の後半は無しで良かったのに、働きだすと安定剤の減りが早い。
ただ、2ちゃんねるのメンタルヘルス板や個人のサイトで他の復職経験者の話を見ていると、逆に復職したものの仕事を与えられず辛いという方々も多かった。
まぁそれもわかる気がする。
どっちに行ってもデッドロックだ。逃げ道はないのだ。



朝なかなか起き上がれなくなった。
リワークの図書館通いは出来るようになっても、会社に行くのはずっと難しい。
ニコニコ動画で淫夢動画を見て、時間ギリギリに起き上がる生活に戻った。
関係ないけど、4月に入ってから結構淫夢関係の動画が消えた。
KBTIT総集編とひでの本編と怪文書アレンジとスターウォーズのパロディはたまに見ていたので結構ショックだった。
やっていることが休む前と同じだ。
関連記事:休日以外は全部楽しくない
草も生えない。


復帰してちょっとしてから、休む前に同じ部署だった美人の同僚(既婚)が昼飯に誘ってくれた。
自分がいない間の話になって「○○さん(その同僚のチームの課長)がマイナスニキさんが作った資料褒めてたよ!」と言われた。
俺は答えて言う。
「死人の悪口は言わないもんさ。」
気分はコブラかルパン三世だね。



北朝鮮情勢が緊迫している。
朝鮮半島近海には米国の空母が集結し、北ではミサイル発射と核実験の動きがある。
私はここ10年くらい、世界の終わりをずっと待っていた。
2012年のマヤ文明のカレンダーには少し期待していた。
だが、待ちに待ったドゥームズデイが迫っている(かもしれない)のに、人間に殺されると思うと歓迎する気になれない
人間嫌いだからみんないなくなればいいのにと思うことがある。
だが、人間嫌いだから他人に殺されるのは腹が立って仕方が無い。
寝てる間に世界が終わってくれるのが理想だ。


 

経過報告

しばらく更新を休んでおりました。
もう病気ではなさそうなのでぼちぼち職場復帰を考えなくてはなりません。 
復職は大変恐ろしいし本音を言えばまだ休みたいですが、病気ではない以上は一旦戻ろうと思います。
その後のことはその時考えよう。 

時間があれば自分は偉大なことをすると思っていた

休職して2週間くらい経つと、起き上がったり外に出られるようになった。
その時は、折角だから有意義なことをしようと考えていた。
会社を辞めればいろいろなことが出来るのにと悩んでいた。
不本意だけれど、今の状況はそれを試してみる絶好の機会だと思った。

これまでやりたかったことを色々始めてみた。
だが、結局本を読むこととこのブログを書くこと以外はあまり順調に行っていない。
やめようと思っていてもつい酒を飲んでしまう。
酒を飲んでしまうと絵も描けないし楽器も弾けない。
自分で起こした火で暖まろうと思いつつ、ニコニコ動画を見て他人の作った作品を見ている。
(今更だけどBiim兄貴のRTA実況にはまった。)

自分は時間さえあれば、何か偉大なことをすると思っていた。
だが、実際に時間が与えられてみると、自分もやはり凡夫にすぎないということに気がついた。

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目の前の嫌なことがなくなっても酒をやめられなかった

こちらの記事でも書いたように、私の酒の飲み方は依存症的だ。
アルコールは安易な快楽
毎晩飲んでるけど酒なんて大嫌いだ
その他「アルコール依存」カテゴリの記事はこちら

美味いから飲んでいるわけではなくて、嫌なことを忘れるため万能感を味わうために飲んでいる。
療養生活に入って最大の誤算だったのは、酒をやめられなかったことだ。
会社生活が私の人生の困難さの根源で、それから距離を置けばアルコールは不要になると考えていたのだが、そう簡単な話では無かったのだ。
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療養生活について-楽しくなさそうだと言われた

こちらの記事で書いたとおり、先月末から出社できなくなってしまって、療養している。
2週間くらい経つと、会社に行ってた頃に感じていた対処不能なしんどさが落ち着いた。
例えば、辛さ、落ち込み、苛立ち、過剰な他罰感情、過剰な自罰感情、他人が自分を貶めようとしているという意識などは、だいぶ落ち着いた。
一日中誰とも話さなくて良いのだから当然かも知れない。

幸いなことに、集まりの場があれば心配した友人が呼んでくれるので、自分が気の置けない人物とだけコミュニケーションを取ることが出来るという、なんとも恵まれた環境にいる。
ただ、そこで付き合いの長い友人から「あんまり楽しそうに見えないけど大丈夫か?」と言われた。
なんてこったい。そう見えるとは意外だった。
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働くのが嫌になってしまった話(記事まとめ)

記事が増えてきたので、オススメの記事をまとめます。
ここでは「働くのが嫌になってしまった」という内容の記事をまとめます。

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会社行きたくない編

◯眠ると明日が来てしまう
明日が来るのが嫌で眠れない時期がありました。

◯休日以外は全部楽しくない
「眠ると明日が来てしまう」がもっと進んでしまった後の話です。
この後壊れました。

療養生活編

◯労働をしない生活
起き上がれなくなって休職して1週間たった頃の話です。

◯療養生活について-楽しくなさそうだと言われた
療養生活で私が一番恐れているのは、倒れる前の私のように嫌々働いている人間からの憎悪です。

◯人と話さないって快適だ
自分は人と話さなくても平気な人間だと気づきました。1人でいるの大好き。

労働で磨り減る感覚+etc..

◯正味で人生を考える
毎日会社に行って働いて、家に帰って飯食って風呂入って寝る。
それを繰り返しているうちに気付けばもう若くない。
生命の維持のための労働の時間を控除したら私の人生はどれくらい残ってるんだろう。

◯人生を奪われているという感覚
「正味で人生を考える」がもうちょい進んでしまった感じです。
仕事にやりがいを見出だせる人には分からないらしいです。

◯ダウンシフトもミニマリストもフリーエージェントも全て現代社会の要請だ
幸福になるために「働き方」を考えるという試みは90年台からなされていました。
低成長、長寿命化、そして技術革新。
自由な働き方やバランスの取れた働き方を希求する試みは、時代の要請なのだと思います。

◯やる気が無くなってしまった
会社勤めは、「金」「世間体」「自己実現」といった多くのモノを与えてくれます。
でも、それも全部いらないくらい疲れてしまったよ、という話です。

◯働くのが嫌でケチになった
金銭を獲得する手段に対する嫌悪が、金銭を私にとって一段と貴重なものに変えてしまいました。
そして、もたざるものである自分をより一層みじめな者に変えてしまいました。

◯一人で出来る仕事を探す

実はこれを読むまで「一人で働く」という選択肢は思い至りませんでした。
まだ全然道半ばですが、進むべき方向として考えています。


プロフィール

執筆者:マイナスニキ

30代会社員。
会社と業務は何回か変わったが、金融業界で10年ぐらい働いている。
会社勤めが好きじゃなく30歳くらいの時からアルコール依存気味になる。ここ数年は断酒とSLIPの繰り返しでうつ休職もしていた。
一人で出来る生業を見つけて会社に勤めないで生きることが目標。
好きな作家は太宰治と沢木耕太郎。

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